
Twitterでよく「カメラワーク、構図、演出ってどう学ぶんだろう?」って拝見するので管理人が知ってる限りでのまとめ残しておきます。
まとめといっても簡単な説明とリンクがメインなので詳しく知りたい方はぜひ検索してみてください。
長くなりそうなので5回に分けました。
第1回:カメラについて
第2回:レンズについて
第3回:カメラワークについて
第4回:構図について
第5回:演出について
カメラで押さえておきたいのはカメラとレンズ。
カメラは携帯の普及もあり、特に説明することはありませんがアニメーション周りで関係するのは画面サイズ、アスペクト比、フレームレートあたりでしょうか。
画面サイズ(解像度)とは1080p(1920×1080)、720p(1280×720)のように画面のサイズを指し、解像度とも呼ばれます。
規格は色々とあり特に決まったルールは無いのですが、一般的に映画、テレビ、写真など共通して使われている規格があります。
NTSC、フルHD、WQHDなど一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
アスペクト比は16:9、4:3のように縦対横の比率を言います。
上記についてはシアターハウス様の「画面比較について」が分かりやすいです。
https://theaterhouse.co.jp/basic/screen/aspect.php
映画ペディア様の「画面サイズ」も詳しいのでどうぞhttps://eiga.fandom.com/ja/wiki/%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA
Gigazin様の「16:9や4:3などの映像縦横比率が決まった本当の経緯と理由とは?」の記事も面白いです。
https://gigazine.net/news/20151117-history-of-aspect-ratio/
フレームレートは24fps、30fps、60fpsなどがあり、1秒当たり何枚の画像を連続して映し出すのかを示したものです。
1秒間にたくさんの画像があれば、その分滑らかな映像を見ることが出来ます。
fpsとはframes per secondの略です。
フレームレートは以下のように使い分けられています。が仕様により違いますので目安程度に。
12fps:アニメ
24fps:映画
30fps:TV、ゲーム
60fps:スポーツ、ゲーム
240fps:スローモーション
次回はレンズについてまとめていきます。
コメント