アニメーション分野の技術向上と発展の為に文化庁が受託した団体が運営する「あにめのたね」
2010年度から文化庁から委託された団体が発足したプロジェクト「PROJECT A」
複数年で名前が変わり、2011年度に「アニメミライ」、2015年度から「あにめのたまご」、そして2021年度から今の「あにめのたね」になりました。
あにめのたねとは主に3つを主軸として活動しています。
技術継承プログラム
公募により選ばれた制作会社が企画した作品の金銭支援し、その作品を通してOJTを取り入れ若手社員を育てる
OJTとはon the job trainingの略で作品制作を通じてベテラン社員が若手社員に技術のノウハウを継承すること
技術向上教育プログラム
業界に携わる若手へ無償で講演、セミナー、実技講習を受けることが出来るプログラム
基礎教育プログラム
アニメーション業界志願者を対象としたオンライン形式によるワークショップを開催
あにめのたね2021では数ある公募の中から株式会社IMAGICALab、ウサギ王株式会社、有限会社オレンジ、株式会社つむぎ秋田アニメLabの4社が選ばれ作品を完成されてます。
7月12日現在では作品を見ることは出来ません。
また、技術向上教育プログラムなどは応募期間が決まっており、定期的に公式のTwitter、Facebookで募集しています。
興味のある方はぜひチェックしてください。
リンク
あにめのたね
https://animenotane.jp/