2016年の4月にQuickTimeのWindowsサポートが終了したことで動画プレイヤー難民が増えた半年後の2016年10月にKeyframeMPX/Proが登場。映像業界の私たちを救ったのがKeyframeでした。
そのKeyframeが8年の月日を経て「2」をリリースしました!
これまでの機能はそのままで細かい機能が搭載されました。
大まかには以下の通り
- 2つの動画をワイプで表示、4つの動画を1つの画面に並べられるように
- 2つの動画をレイヤーのように重ねて不透明度を調整出来るように
- 3点グリッド、セーフエリア、センター位置追加
- 動画出力にがmp4以外にmov,jpeg連番,png連番,wavが追加
- たくさんのUIが追加され再生スピードやアノテーションの変更が簡単に

MPXはProの下位互換で出来ることも少なくなっています。
詳しくはKeyframeページをご覧ください
2025年1月現在までIntroductory Specialで特別価格になっており、
一定期間後は大幅な値上がりが予想されるので迷っている方は今が買い時です。
MP1/Pro1を2024年5月14日以降に購入した方は2へのライセンスと互換性がありますが、それ以前の方は互換性がないのでアップグレードする必要があります。
アップグレードするには制作者に個人でコンタクトする必要があり、連絡すると割安で買えるリンク先を教えてもらえます。
しかし個人的な感想ではPro1を持っている方は正直必要ないかもしれません。
Pro1は必要な機能が十分備わっていますし、不便を感じたことない方が多いのではないでしょうか。
一応Pro1とPro2で別々でソフトを起動出来るので使い分けることは出来ます。
欲を言えば今後コンバーターのようにフォーマットの追加など出来るようになると良いですね。
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