マイケル・マテジ氏「ライフドローイングとキャラクターデザイン」

ForceCharacter

ライフドローイングとキャラクターデザイン
ドローイングで有名なマイケル・マテジ氏が発刊した 「Force: Character Design from Life Drawing (Force Drawing Series)」 の日本語版がボーンデジタルより4月下旬に刊行されます。

過去の日本語版書籍はこちらにてレビューしていますので良かったらご覧ください。
アナトミーとフォース
リズムとフォース

アニメーションだけではないですがポーズには流れがあります。
それは裸だけでなく着ている服や建物にも影響を与えています。

マイケル・マテジ氏が描く絵には流れ、フォースがありとても魅力的なのでぜひ手に取って頂けると自分の絵にも説得力を持たせることが出来るかと思います。

【書籍内容紹介】
Study from Life!
現実から学びましょう。

ライフドローイング(現実から学ぶためのスケッチ)は、豊かな発想の引き出しを増やしてくれます!「知っている(と思っている)」ことからの発想には限りがあります。現実から個性を取り出せば、アイデアの源泉は尽きることがありません。

観察を積み重ねたら、自分なりの解釈で、自由にのびのびと描きます!

本書は、現実からの学びや経験を豊かなデザインに発展させる「プロセス」を解説した書籍です。

「正確さ」や「詳細」にとらわれず、モデルを見ること、手を動かして描くことを楽しみます。楽しんで描けば、アピールのあるデザインが次々に生まれてきます。
1.見る。
2.抽象化する。
3.魅力的な個性を表現する。

アニメーション・ゲーム業界の第一線で活躍するアーティストたちが、この3ステップでキャラクター性を大きく引き出した実例を豊富に掲載。

また、人物に限らず、動物から建物まで、キャラクターをはっきりと押し出した作例が掲載されています。

本書は「Force: Character Design from Life Drawing (Force Drawing Series)」(Focal Press刊、第1版)の日本語版です。

【著者について】
マイケル・マテジ(Michael Mattesi):プロダクションアーティストおよびインストラクターとして、20年を超える実績をもつ。クライアントにはディズニー、マーベル・コミック、ハズブロ、ABC、Microsoft、エレクトロニック・アーツ、ドリームワークス、ニコロデオンなどが名前を連ね、ピクサーとドリームワークスでは、インストラクターも務めている。

【目次】
重要なコンセプト
Chapter 1:フォースとキャラクター
Chapter 2:空間とキャラクター
Chapter 3:シェイプとキャラクター
Chapter 4:コスチュームとキャラクター
Chapter 5:ルポルタージュとキャラクター
Chapter 6:動物とキャラクター

https://www.borndigital.co.jp/book/17687.html

書籍紹介ページ URL:
https://www.borndigital.co.jp/book/17687.html

Amazon URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4862464742/

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