MAYAのグラフエディターでキーを削除したときに毎回表示スケールをリセットさせない方法

皆さんはこういう経験はないでしょうか?

上の画像のような時に左側の入り組んだキーを削除して調整したいが下のGIFのようになってしまう。

これはMAYA2018から発生しており、ずーっとバグだと思ってました。
調べても解決方法が分からなく、Autodeskにもメールで問い合わせたほど。(返信来なかった…)

そして先日、どうしてもキーを削除して調整することが頻繁に出てきた案件があり、あまりにも効率が悪いのでこんな表情が無かったMAYA2017と比べてみたら解決しました!

グラフエディターのタブから「View→AutoFrameのチェックを外す」だけ!

結果は以下

これがしたかったんじゃー!

これはMAYA2018から追加された機能のようで、デフォルトではチェックがオンになっています。

自動フレーム調整(Auto Frame)
選択したオブジェクト、またはY(または値)軸上のオブジェクトに関連付けられたアニメーションカーブの表示に合わせてグラフビューを自動調整します。

https://knowledge.autodesk.com/ja/support/maya/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2020/JPN/Maya-Animation/files/GUID-ABB47176-9119-47F2-8466-6FA19C427F9F-htm.html

とのことです。

いつもそうですが、新機能が出るたびデフォルトでオンはやめて頂きたいです。
リリースノートにこんな便利な機能があるから使ってみてねってやってくれると大変助かります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次