2Dイラストに生命を吹き込む「Live2D Cubism」


キャラクターがそのまま動く!?

Live2Dの特徴は描いた絵がそのまま動くので、よくあるイラストは好きなだけど立体にするといまいちという事がありません。

もちろん2Dイラストが360°回ることは出来ないですがかなり良く動いて見えます。
それがこちら。


凄いですよね!キャラクターが生き生きしてます。
これがLive2Dの最大の魅力。

Live2Dはゲーム、ライブ、広告、アプリ、映像、なんでも応用出来ます。


どうやって動かす?

1枚のイラストをここまで動かせるの?って思うかもしれませんが、もちろん動かせません。

パーツ分け

まずはイラストを動かしたい個所をパーツ分けしていきます。

















動かしたい個所が増えれば分けるパーツも増えていくのでレイヤーも多くなり、イラストでは見えない部分なども塗っておく必要があります。
(例えば前髪に隠れたおでこなど)


メッシュ、デフォーム設定

分けたパーツは細かく動かせるように頂点を追加していく。


すべての準備がもうひと手間

パーツごとのアニメーションを用意(目パチ、口パクや表情)してパラメーター化します。

そのあとは追加した頂点を動かしたりして完成へ。

髪の毛などの揺れモノはソフトにサポートがあるようなので、自身でアニメーションしなくても制作出来ます。


ばばばーっと説明しましたが公式ではさらに丁寧にチュートリアルも充実していますので使用に関しては敷居が低い人思いますので、興味あるかたは覗いてみて下さい。

個人であれば年間ライセンスは安いです!


https://www.live2d.com

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